「役割の違い」と「需給の一致」

こんにちは、あおけんです。

 

チャレンジャーのみなさん、

あなたは、サードペンギンに何を求めますか?

 

伴走者のみなさん、

あなたは、どんな価値提供をしたいですか?

 

伴走者が供給する価値は、チャレンジャーの

需要の上でしか、成立することはありません。

 

もう一つ、問いをぶつけます。

 

あなたは、ティーチャー、コーチ、

コンサルタントの違いを説明できますか?

 

これ、サードペンギンに関わる上では、

けっこう重要な概念だと思っています。

 

一般的な定義はググって下さい。

 

ここでは、私(あおけん)なりの理解を

以下に示しておきますね。

 

ティーチャー

⇒過去の正解っぽいものを信じています。

 

コンサルタント

⇒未来の正解っぽいものを信じています。

 

コーチ

⇒チャレンジャーの想像力を信じています。

 

で、サードペンギンとしては、

主に、コーチに徹したいなと思っています。

 

とはいえ、

「チャレンジャーが何を求めるか?」

で決まるので、そこは初回の無料相談時に

お互いに話し合った上で、伴走者がどんな

役割を担っていくのかを決めれば良いです。

 

ここからは私の価値観でしかありませんが…

 

 

個人向け伴走では、本人の成長を尊重し、

コーチング要素がメインで、希望があれば、

時々コンサルティングがあっても良いかなと。

 

法人向け伴走では、法人の成長はもちろん、

その先の顧客への価値提供にも大きな価値が

あり、サードペンギン(法人の外側)から

新しい視点やアイデアが入ることは3方良し

でお互いに有意義であるため、コーチング

とコンサルティングが半々くらいでも

面白いかと思っています。

 

教育機関向け伴走では、フレームワークや

事例を示すのは少なからずあるため、

ティーチングは避けられませんが、

必要最小限にできれば良いなと思います。

基本的には、その後、自分で考えて、

行動して、フィードバックを得て

というコーチングの時間に多くを

費やせたら良いなと。

 

以上のようなことを考えていますが、

結局のところ、需要に応じて、供給します。

ご依頼者のことを最大限尊重しつつ、

尊重してるからこそ、こちらから、

上記のようなことをお伝えすると思います。

 

ティーチャー、コーチ、コンサルタント、

どれが優れているとか、そういう話では

ありません。適材適所です。

 

短期的な結果を求めるのか?

長期的な成長を求めるのか?

誰にとっての幸せを求めるのか?

 

これによって、

どんな伴走をするかが変わります。

 

少しだけ、例を出しておきますね。

 

チャレンジャー

「プロの○○選手になりたいです」

 

ティーチャー

「○○の練習をした方がいいよ」

「○○選手の真似をするといいよ」

「そのプレーは通用しないよ」

 

コーチ

「そもそも、なぜなりたいの?」

「どうやったらなれると思う?

「今の目標と習慣はそれにあってる?」

 

コンサルタント

「将来は○○のリーグが盛り上がりそう」

「あなたの○○を活かすには、これがいい」

「○○の○○さんを紹介しますよ」

 

それぞれ、見てる時間軸と視野が

全然異なりますよね?

 

あなたはどれを求めてますか?

 

とりあえず、難しいこと考えず、

軽い気持ちで、お問い合わせください。

 

私たち、サードペンギンは、

あなたにあった伴走を心掛けます。