教育機関向け伴走

(課外授業・社員研修・地域コミュニティー教育)

 

現在の教育における問題点は何だと思いますか? 昭和~平成では、多様性よりも同一性、能動的よりも受動的、そんな人に育てる方が、全体最適にとっては、合理的な教育だったとも言えますが、技術(AI&ロボ)の進化により、負の側面が大きくなりました。それは、家庭でも、学校でも、職場でも、本質的には同じです。

 

高校の課外授業(動画で学生の表情を見せたい...)

 

 

教育における問題点


①つまらない情報の詰め込み

情報の詰め込み型教育がダメなのではなく、つまらないことに問題がある。「なぜ?」や「何と関係がある?」が欠如し、体験と繋がらないような、興味のない情報を覚えろ(テストで記憶力を評価する)と言われても血肉になるわけがない。

 

 

②強みを伸ばさず、 弱みを強化

せっかくの強み、ユニークポイントがあるのに、それを伸ばそうとせず、弱みを強化して平均レベルに達することにリソースを割きがち。例えば、70+20=90よりも、30+20=50といった具合に。どちらの人に魅力を感じるだろうか?

 

 

③好奇心、主体性を奪っている

「○○しちゃいけない」「○○しなさい」と、親や先生、先輩や上司から言われることは少なくない。一理あるけど、それによって、好奇心や主体性は奪われ、無関心で受け身な人間を育ててしまう。過去の正解を教えることが教育なのだろうか?

 

 

 


サードペンギンが伴走する価値


①家庭/学校/会社の外による教育

なかなか内側から変えるのは難しいもの。既にお決まりのルールがあり、緊張感がないのも想像がつくところ。所属するコミュニティーでは学ぶ機会が少ないような「応用可能で本質的に重要な学び」を得られるような機会をつくる。

 

 

②伴走者が主体的な現役実践者

実践者が教育領域にリソースを割く機会は少なく、引退後だと時代変化は追えない。ティーチャーやコーチ、コンサルタントの専業だと、形式知や理論に偏るのも否めない。実践と理論の両輪を現在進行形で回している人の伴走には説得力がある。

 

 

③柔軟なゼロイチ教育

「思考と行動」にどれだけポジティブな影響を与えたかが本質であり、そのためなら、ゼロイチで最適なコンテンツの準備もするし、やりながらプランの変更もする。「私たちが受ける側なら?」を出発点とし、「楽しみながら未来につながる時間」を共有したい。