伴走の流れ

#0 意思確認(無料相談)

お問い合わせ後、ご指名の伴走者と顔合わせ。日時と場所(オンライン会議、御社オフィスなど)を決め、ご依頼主のご要望(伴走希望理由と期待していること)とサードペンギンの提供価値がマッチしているかを確認し、合意がとれたら、#1へ。

 

 

#1 会社(組織)を深掘り

御社の理念や問題を把握する。これまでの事業活動を掘り下げ、経営資源(人、お金、有形資産、無形資産)の量、質、流れを把握する。本質的な切り口として「つくる、伝える、深める、整える」の4つの機能バランスや、強み弱みを整理する。

 

 

#2 影響の範囲を認識する

内側(変えられる、御社、変数)と外側(変えられない、世界、定数)の歴史を理解し、できるだけ多面的で本質的な情報を集め、未来を想像し、仮説を立て、時間軸も考慮し、理想と現実の間に落とし込んでいく。

 

 


#3 最終目標の仮決め

既に明確な目標がある場合は、それを伴走チームに共有し、そこから更に「なぜ?」を繰り返すと、より本質的な目標に置き換わる可能性もある。それは変わっていくものだと捉え、「仮決め」であり、アップデートさせていく。後に分解して取り組むため、抽象度と難易度は高めが適切。

 

 

#4 分解&リサーチ

仮決めした最終目標を達成するために、本質的な課題に分解する(例えば3つ)。それが適切かは徹底的にリサーチする。その課題を達成するために、具体的な行動目標に落とし込み、可能な限り、定量化する。この分解は、目標が大きいほどに、細分化が必要になる。

 

 

#5 目標とリソースの最適化

結果目標と行動目標があり、結果は良し悪しを判断できるが、行動によって後からついてくるだけのもの。そのため、行動目標が重要になる。リソース配分を見直し、重要でないものを減らし、重要な行動目標の達成に注力する。

 

 


#6 チーム編成、情報共有

 

分解された行動目標に対して実行する担当者を割り当てる。サードペンギンの役割は「コーチング、マネジメント、コンサルティング」のため、実行はあくまでも御社の担当者だが、担える人材がいない場合は、外注の仕事として別途引き受けることも可能。(例えば、デザイナーによるロゴ作成)

 

 

#7 実行、進捗管理

実行は各担当者に任せるとして、進捗管理については、伴走プランにもよるが、週1ペースで、約1~2時間のオンライン会議(相談含む)が望ましい。できるだけ、集合知による問題解決や意思決定に関わることに時間を割く。細かい相談ごと等は、LINEやslack等でタイムリーに共有する。

 

 

#8 結果確認、改善

任意のタイミング(月次、4半期、年次)で、重要な管理項目について、定量的に、どのように変化したかを共有し、良くも悪くも、なぜそうなったのかを分析する。必要に応じて、目標そのものを変更し、常に「ギリギリ達成できるかどうか」の水準に設定していく。